サアイー
全て
名詞
2 の例文
(0.00 秒)
-
回り終えた信徒はアブラハムの御立ち処に行き、2ラカートの祈りを捧げる。その後、聖なるザムザムの泉の水を飲み、次の儀式であるサアイーに進む。ムスリムは、ハッジの儀式として1回、メッカを去るにあたっての最後の儀式として1回、少なくとも計2回のタワーフを行うべきであるとされる。
...
-
アラビア語の「ウムラ」の原義は「人の多い場所を訪れる」という意味である。イスラーム法上、上述の小巡礼としての「ウムラ」が有効とみなされるためには、イフラームに入ってカアバを歩いて回るタワーフおよびサファーとマルワの丘を往復するサアイーの2つを行う必要がある。陸路で巡礼する場合は、ズー・ル=ハリーファ、アル=ジュフファ、ザート・イルク、カルン・ル=マナーズィル、ヤラムラム、カルン・ル=マナーズィなどのミーカートと呼ばれる場所でイフラームに入らなければならない。
...