ガラスの円筒

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  • 恐る恐るテーブルに置かれたのは、長さ十五センチほどのガラスの円筒だった。 菊地秀行『トレジャー・ハンター02 エイリアン魔獣境 I』より引用
  • ガラスの円筒のなかにいるなんて、タマキのいう世間から限りなく遠いではないか。 富岡多恵子『白光』より引用
  • 横浜のそうした店と僅かに違うものがあるとすれば、それはテーブルの上に置かれたガラスの円筒形をした砂糖入れであろう。 本間千枝子『アメリカの食卓』より引用
  • 作業をする芳川の陰に隠れて見えないが、おそらくあの個体は培養器のガラスの円筒に収められているのだろう。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第05巻』より引用
  • 四十センチばかりのガラスの円筒である。 泡坂妻夫『乱れからくり』より引用
  • 看護婦が狼狽ろうばい気味に奥にむかって合図を送り、中の照明が消えて、ガラスの円筒が元の鏡に戻ってしまった。 安部公房『密会』より引用
  • 中央には巨大なガラスの円筒器が鎮座ちんざしており、その中には真っ赤な液体が満たされている。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第10巻』より引用
  • 巨大なガラスの円筒の中で逆さに浮かぶアレイスターは、うっすらと笑っている。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第06巻』より引用
  • ガラスの円筒は光にとりまかれて、温度があがっていく。 富岡多恵子『白光』より引用
  • ガーデンテラスというガラスの円筒をいくつも重ねたようなビルのなかでは、抜群の立地だった。 松岡圭祐『千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮』より引用
  • 直径四メートル、全長一〇メートルを超す強化ガラスの円筒の中には赤い液体が満たされている。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第06巻』より引用
  • まず、ガラスの円筒の、下の部分に詰っている赤い物体が、くびれの部分で静かに浮き出そうとする。 泡坂妻夫『乱れからくり』より引用
  • トライマグニスコープのブラウン管であるそのガラスの円筒に今しも映し出されているのは、三週間前のヒューストン到着第一日にダンチェッカーが彼らに見せた、あの死体と共に発見された手帳の拡大像であった。 ホーガン『星を継ぐもの』より引用
  • バン、と手の中のレポートをガラスの円筒へ押し付ける。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第06巻』より引用
  • 直径約三センチ、高さ約六センチのガラスの円筒の中に、黒い、鉄でできた、細かい微妙な細工の、しかし同時に堅牢な電極がみじんの狂いもなく固定してある。 柴田翔『されどわれらが日々──』より引用
  • 大儀そうに手の甲で目をこすると、彼は再びコンソールに向き直り、さらに、傍の高さ三フィートのガラスの円筒の側壁に視線を凝らした。 ホーガン『星を継ぐもの』より引用
  • 男爵は床上に立ち、カリオールはその右斜め後方で両手をさしのべ、クロモとサイファンは巨大な硬質ガラスの円筒の陰から顔だけをのぞかせていた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター09d D-蒼白き堕天使4』より引用
  • 赤いドーナッツはゆっくりとガラスの円筒の中を浮きあがり、やがて天井にたまっている赤い物体に突き当り、もろく崩れて、消えてしまう。 泡坂妻夫『乱れからくり』より引用