よめ菜

全て 名詞
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  • それからあたりの草の上に、点々と優しくこぼれている嫁菜の花へ眼をやった。 ...
  • 薄紫うすむらさきの嫁菜の花は所きらわず紛々と、素戔嗚尊のからだに降りかかった。 ...
  • 嫁菜の香りと味がなかなか結構です。 ...
  • 薄紫の嫁菜の花は所嫌わず紛々と、素戔嗚尊の体に降りかかった。 ...
  • 鳩は嫁菜の花をみながら、そっと彼の近くへ来た。 ...
  • 小池は嫁菜よめなの花が雜草の中に咲いてゐる路傍みちばたに立つて、素直すなほに弱い足を運んで來るお光の追ひ付くのを待つてゐた。 ...
  • そして、嫁菜よめなを踏みながらむらが薏苡くさだまの下をくぐって青蛙あおがえるに飛びついた。
  • 彼の頭は嫁菜よめなの汁で染められた藍色あいいろからむしきれを巻きつけ、腰には継ぎ合したいたちの皮がまとわれていた。 ...
  • この歌で注意をひいたのは、野遊に来た娘たちが、嫁菜を煮て食べているだろうというので、嫁菜などは現代の人は余り珍重しないが、当時は野菜の中での上品であったものらしい。 ...
  • 野べの、嫁菜よめなやたんぽぽでもんで来たのか。 ...
  • わたしやおまへにほうれん草、嫁菜になつたら云云と幼ない子供に子守唄がはりに唄つてきかせてゐるお母さんもゐるのである。 ...
  • おんなはちょうどかけひの水に、嫁菜の茎を手すさびに浸していた。
  • 名前の由来は嫁菜とも夜目菜とも言われ、はっきりしない。 ...
  • 今は野菊に嫁菜、草もみぢ、秋のきりんさう。 ...
  • 草刈くさかりかまのがれて確乎しつか其株そのかぶすがつた嫁菜よめなはな刺立とげだつたえだかゝりながらしつとりとあさうるほひをおびる。 ...
  • やがて梅王丸の女房お春と、松王丸の女房千代も訪れ、道で摘んだタンポポや嫁菜も使っての祝いの料理を、八重もいっしょになって作るのだった。 ...
  • この土筆は勿論煮てくうのであるから、東京辺の嫁菜よめな摘みも同じような趣きではあるが、実際はそれにもまして、土筆を摘むという事その事が非常に愉快を感ずることになって居る。 ...