ような汚らしい

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  • かつて、母と僕が暮らしていたような汚らしいアパートだった。 大石圭『殺人勤務医』より引用
  • だれも遊ばないようなきたならしい公園があり、そこでよくひまをつぶした。 乙一『きみにしか聞こえない CALLING YOU』より引用
  • 自分のような汚らしいぬいぐるみではなく、新しいものをもらったら、うれしいだろうな。 乙一『平面いぬ。』より引用
  • ぶっきらぼうに一同を案内したのは、布団部屋というのもおこがましいような汚らしい部屋だった。 田中啓文『私立伝奇学園高等学校民俗学研究会その1 蓬來洞の研究』より引用
  • 寒村の暮らしに馴染なじむように身も心もすさんで、やがては沍姆ごぼのような汚らしい老婆ろうばになるのだ。 小野不由美『十二国記 06 風の万里 黎明の空(上)』より引用
  • それに、オレらのようなきたならしい子供を毛嫌けぎらいする店長は、たいていシホに店をまかせてパチンコを打っていた。 乙一『きみにしか聞こえない CALLING YOU』より引用
  • 「パージ・アンド・ダウズ商会」のような汚らしいショーウィンドーに、ただの一瞥もくれるような暇人はいないし、たったいま、六人もの人間が目の前から掻き消すようにいなくなったことに、誰一人気づく様子もない。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(下)』より引用
  • 廃油のような汚らしい羽根を広げて。 大迫純一『神曲奏界ポリフォニカ レオン・ザ・レザレクター』より引用
  • 眼は見とおせぬ真の闇により、鼻はむっとする臭気により、耳は悲鳴と叫喚と呪詛により、味覚は不潔なるもの、癩病のごとき腐敗、なんともいえない息の詰るような汚らしいものにより、触感は赤熱した突き棒や大釘により、残忍な炎の舌により、苦しめられる。 ジョイス/飯島淳秀訳『若き日の芸術家の肖像』より引用