もかくや

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  • 楊貴妃もかくやという美しさをたたえた、華やかで気が強そうな女性だ。 田丸公美子『シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ』より引用
  • 戦乙女バルキリーもかくやという美しさだが、彼女は騎士としての実力も秀でている。 水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』より引用
  • 太陽と風が賭をして競争したというあの旅人の外套もかくやとばかりなのだ! ラム/平井正穂訳『エリア随筆』より引用
  • 美の女神たちに化粧してもらったウェヌスの姿態もかくやとばかりだ! サド/澁澤龍彦訳『閨房哲学』より引用
  • それが今日の朝見かけたら聖母様もかくやといった具合におだやかで。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • むかし鞍馬の僧正ヶ谷における牛若もかくやと思われるばかりだった。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 女は自転車に乗り、モトラドもかくやというスピードで走っている。 時雨沢恵一『キノの旅 第02巻』より引用
  • 地獄のさまもかくやと思われたかもしれません。 ポー/八木敏雄訳『ポオのSF 第1巻』より引用
  • その幻想的な姿には、架空の平行植物もかくやと思わせるようなものがある。
  • 地震もかくやとばかりに揺れて、脚もとをすくわれそうになる。 井上祐美子『五王戦国志3 埋伏篇』より引用
  • 地獄の鬼もかくやという声が、あたしの口から静かに漏れた。 高千穂遙『ダーティペアシリーズ01 ダーティペアの大冒険』より引用
  • その姿は、魔神戦争における伝説の聖女フラウスもかくやと思わせた。 水野良『ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)』より引用
  • 次郎はその姿を眼にとめると韋駄天いだてんもかくやとばかり追い掛けた。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • まさしく王侯貴族の招待の交換もかくやとばかりではあるまいか。 種村季弘『食物漫遊記』より引用
  • 何のことはない、その藁入りの雑炊もかくやとばかりのここのお寺の雑炊だ。 正岡容『小説 円朝』より引用
  • 森でバナナを見つけたゴリラもかくやの喜びようであった。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 03巻 仮面舞踏会』より引用
  • 十万馬力のロボットもかくやと思える、ヤスミのエネルギー源はなんなのかね。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(後)』より引用
  • 弾丸もかくやというその飛翔の勢いは、綺礼の想像を大きく上回った。 虚淵玄『Fate/Zero Vol.2 「王たちの狂宴」』より引用
  • じつに見事なもんですな、虹の掛け橋もかくやとばかりの上ぞりの橋を渡り出した。 藤本義一編『古典落語・上方艶ばなし』より引用
  • 実際、この手の酒場に行くとなると、女優もかくやと思うほどの美女がいないでもない。 阿刀田高『三角のあたま』より引用
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もかくや の使われ方