もえつく

全て 動詞
18 の例文 (0.00 秒)
  • ひと晩じゅうともされていたろうそくは、もうほとんどもえつきていた。 ...
  • もえつきた心の中にまだ何か感情のようなものを感じるのを、ぼくはよろこび、感謝した。 ...
  • われている炉石の上に、とうの昔にもえつきたたきぎののこりの炭があった。 ...
  • ぐずぐずしているうちにはうしろの方の人は見る見るむし焼きになり、横の方からはどんどん火の子が来て、着物や髪にもえつくというようなありさまで、女や子どもの中には、ふみたおされて死んだものもどれだけあるか分らないと言われています。
  • かれらがエンジンをとどろかして舞いあがった後には、サイロ前の広場に三つの死体と、もえつきた金属塊が残っているだけだった。 ...
  • ローダンの加速ぶりは、ほかの物体なら空気の摩擦でもえつきてしまうほどのものだった。 ...
  • 石油がしみたのか、むしろがかわいていたのか、今度こんどは、いきおいよく一時にパッともえついた。 ...
  • このお便りを書きおえぬうちに、もうもどることができないようにわたしのうしろの橋をもやしてしまったほうがいい、とねがっていましたが、いまはもうすっかりそれが灰になってもえつきてしまいました。 ...
  • 燭台のろうそくは、残りわずかで、もえつきてしまうまで先生のおしゃべりがつづくのでは、と気が気でなかった。 ...
  • また、男のほうでも、女が燃えにもえてもえつきて、男といっしょに溶けてしまうまで、けっしてからだをはなさなかった。 ...
  • もえつきて行くローソクの芯のように、みるみる自分が細って行くような心細さに捉えられる。 ...
  • すべてがもえつき、妖怪たちが、一かたまりの灰になってしまうと、ぼくは肩で息をしながら、小さな灰の山の数をかぞえた。
  • 天皇はつぎにはまたあるとき、その長谷はつせにあるももえつきという大きな、大けやきの木の下でお酒宴さかもりをおもよおしになりました。 ...
  • そして、そのなかに、ひとつの黒い影が朦朧もうろうとうかび出てきたのを彼女がみたとたん、蝋がもえつきたか、提灯がふっときえてしまった。 ...
  • そして、かれを地べたにころがして、そですそにもえついている火をしてやると、蛾次郎はけむりにむせながらはねおきて、こんどは竹童と一しょになって、戸をやぶるべく必死ひつしに力をあわせはじめた。 ...
  • たき火がもえつきておきになった。 ...
  • あぶない時には、それをナイフで削って、白樺の皮をむいて火をおつけなさい、きっと焚火がもえつきます、下手をやるとあの辺でも死にますからな。 ...