もう全然

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  • 多くの観客はもう全然見物していないで、両眼を閉じて砂のなかに寝ていました。 原田義人『流刑地で』より引用
  • 出発の噂が立ってしまえばもう全然話のつけようがないとわかつていたのだ。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • わしが別れを告げたときは、あのいいやつはもう全然口がきけなくなっていた。 原田義人『審判』より引用
  • 太っちゃってさあ、英語なんかもう全然忘れてて、会話に苦労したわ。 角田光代『あしたはうんと遠くへいこう』より引用
  • クララは黙って顔を背けただけで、もう全然彼を相手にしなかった。 ロレンス/吉田健一訳『息子と恋人 中巻』より引用
  • 外の音がもう全然聞こえないじゃありませんか! ヴェルヌ/大久保和郎訳『氷海越冬譚』より引用
  • わたしたちのあいだはこんなふうになりましたし、この関係はもう全然変わらないでしょう。 原田義人『城』より引用
  • あの人はじつのところ、わたしのことなんか、もう全然知らなかったのです。 原田義人『城』より引用
  • ところが、その従僕はそんなことはもう全然気にもかけなかった。 原田義人『城』より引用
  • とにかくその夜、彼のベッドに近づいたとき、そこにいたのはもう全然別の人間でした。 ドーデ/大久保和郎訳『月曜物語』より引用
  • 下半身の痛みは燃えるように痛んだが、もう全然気にもかけなかった。 原田義人『変身』より引用
  • が、そのときはもう全然ほかの興味に彼女は身をゆだねていた。 谷譲次『踊る地平線』より引用
  • 私のところにあった食べ物はもう全然残っていなかった。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『悪魔の発明』より引用
  • 会話だってさっきからもう全然ないじゃないか。 東海林さだお『トンカツの丸かじり』より引用
  • が、子どもが物笑いにされるのをおそれて彼女はもう全然きこうとはしない。 ドーデ/大久保和郎訳『月曜物語』より引用
  • なんかもう全然頭に入ってこないのよね。 平坂読『ラノベ部 第1巻』より引用
  • モスカは手紙をよこしたが、もう全然芝居をする必要などなかった。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(上)』より引用
  • 高校時代からずっと続いている親しい友達なので、そのへんの癖はもう全然気にならない。 椎名誠『新橋烏森口青春篇』より引用
  • というのは、実際のところ船長は、もう全然この海に見覚えがないというのです。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用
  • 家族のことをかまってくれるわけでもない夫で、何年も前からもう全然愛してなかったりするわけよ。 清水義範『家族の時代』より引用
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もう全然 の使われ方