めつきり

59 の例文 (0.00 秒)
  • 彼がめつきり老いこんで、しきりに先をあせりだしたのも無理はなかつた。 ...
  • めつきりと露がたれさうにゑんだのをみつけたときの嬉しさといつたらない。 ...
  • 彼はこの近年、父がめつきり老いこんだことに気がついてゐた。 ...
  • さうして、その頃から、お酒の量も、めつきりふえたやうに拝されました。 ...
  • その二年の間に彼は身体も心もめつきりと成長した。 ...
  • めつきり蚊が少くなつた、虫の声が鋭くなつた、秋らしい秋になつてくる。 ...
  • めつきり肉づいた幅の広い肩に、虹のやうな羽織がかかつてゐる。 ...
  • ことに大厄だといふ今年の正月あたりからめつきりと五體の其處此處に出て來た。 ...
  • まるで二人で足早あしばやを競つてゐるみたいな形になつて、さうして、めつきり無口になつた。 ...
  • 近来めつきり老衰したことを感じる、みんな身から出た錆だ、詮方なし。 ...
  • 此頃めつきり色が白くなつたぢやないか。 ...
  • それは翌朝よくあさの霜の烈しさを思はせるやうな晩で、日中とは違つて、めつきり寒かつた。 ...
  • そして家の中には、めつきり老練さを増した彼女の謡ひ声と、私の一番末の弟となつて何処からか出て来た新しい人間の泣き声とが賑つてゐた。 ...
  • 通りは跣足でなければ歩けないので、めつきりと人通りが減つた。 ...
  • 冬至に入つてからは、めつきり寒くなつて、雪の日が續いた。 ...
  • 自動車の通行が激しくなつたせいでめつきりへつてしまつたとはいふものの、いまだに残つてゐる石だたみの趣。 ...
  • 松子さんも、この一年のうちにめつきり脊丈せたけが伸び、お昼寝して起きても、もう泣くやうなことはありませんでした。 ...
  • 次へ