ま夜中

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  • 気がついたとき、老人は、ま夜中の、自分の店の中に立っていたのでした。 安房直子『童話集 銀のくじゃく』より引用
  • この間のま夜中、かれに追っかけられて、わたしが走りまわった茂みだ。 ウェルズ/能島武文訳『モロー博士の島』より引用
  • 今夜、ま夜中の十二時に、あたしがカンボ・サントへ持ってまいります。 メリメ/江口清訳『カルメン』より引用
  • ま夜中近くになって、ロンドンについてのわたしたちのおしゃべりの種もつきた。 ウェルズ/能島武文訳『モロー博士の島』より引用
  • ま夜中の一時ごろか、水平線の一ところ、雲が、ぽっと赤いのを見つけた。 須川邦彦『無人島に生きる十六人』より引用
  • ま夜中ごろ、ふといままで聞いたことのない、鋭い刺すような叫び声を間いた。 ヘディン/岩村忍訳『さまよえる湖』より引用
  • わたしはま夜中過ぎに目をさまして、いきなり寝床の上に起きあがる。 チェーホフ/中村白葉訳『チェーホフ短編集「退屈な話」』より引用
  • ま夜中に彼が聞いた天使たちの賛美歌は、修道女らが歌う朝の祈りであった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • ま夜中近く、三人はぼうや、はしごやなわを持って出かけました。 アンデルセン/山室静訳『アンデルセン童話集2』より引用
  • ま夜中すぎまでつづいた夜食のときにはとりわけそうだった。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『父と子』より引用
  • 彼はま夜中ごろ、魚河岸の宿のそばに立って、空を見上げた。 ヘッセ/永野藤夫訳『知と愛』より引用
  • ま昼にあってま夜中のことを思うその日こそは、実に名状し難い情緒に満ちてるものである。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • そこを徒歩で出発したのはま夜中であった。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • 馬車がフィーユ・デュ・カルヴェール街六番地に達した時は、もうま夜中だった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 眠りの深くなったま夜中や未明に奇襲襲撃するとすれば月明かりは役に立たない。
  • 晩の八時といえば、彼女にはもう、ま夜中だった。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(上)』より引用
  • それでもま夜中よなかになれば、月が出るはずでした。 アンデルセン/山室静訳『アンデルセン童話集2』より引用
  • 時は、ま夜中近く、カックル学校は暗やみの中に、しずんでいました。 マーフィ『(ミルドレッドの魔女学校シリーズ1)魔女学校の一年生』より引用
  • ま夜中のどんな時刻であろうと、こんなに息を殺したようないいかたで、ノックに応える人はあるものではない。 アイリッシュ/砧一郎訳『暁の死線』より引用
  • 馬車がフィーユ・デュ・カルヴェール街六番地についたときは、もうま夜中だった。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』より引用
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