まだ半信半疑

106 の用例 (0.01 秒)
  • だが、真希自身はそれを経験していないので、まだ半信半疑だったのだ。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • と思う一方、本質的に合理主義者である信長は、まだ半信半疑であった。 山田風太郎『忍法行雲抄』より引用
  • きょうの総攻撃をまだ半信半疑でおる現れではないのだろうか。 綱淵謙錠『斬(ざん)』より引用
  • 山賊仲間たちはまだ半信半疑だったが、一人がおそるおそる言いだした。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第02巻 「黄金の戦女神」』より引用
  • 駿河がこの談判の結果をもたらした時にも、老中はまだ半信半疑でいた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • わたしは何が起こったのかまだ半信半疑のまま、必死に起き上がった。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書3』より引用
  • 驚いた顔で、農夫はリディアを見たが、まだ半信半疑はんしんはんぎといった様子だった。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第19巻 月なき夜は鏡の国でつかまえて』より引用
  • 彼女がリディアの手を取ろうとしなかったのは、まだ半信半疑だったからだろう。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第02巻 あまい罠には気をつけて』より引用
  • みんなはまだ半信半疑で、悪夢にひたっているような顔をしていた。 小松左京『復活の日』より引用
  • まだ半信半疑の表情で子供たちはそのガムを受け取っていた。 工藤美代子『工藤写真館の昭和』より引用
  • だが、あまり実感がないのは、自分でもまだ半信半疑だからだった。 赤川次郎『女社長に乾杯!』より引用
  • 手紙を最後まで読み終えても、ぼくはまだ半信半疑だった。 吉村達也『踊る少女』より引用
  • タレニエコフはまだ半信半疑ではあったが、彼の目が嘘を言っていなかったのは分かっていた。
  • 私も実はここへ来るまではまだ半信半疑でした。 今邑彩『鋏の記憶』より引用
  • 第一、あの半蔵がそんな行為に出たということすら、夫婦のものはまだ半信半疑でいた。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • 孝太郎は、まだ半信半疑といった表情ぞ、恭介の背中を見上げていた。 三雲岳斗『レベリオン 第03巻』より引用
  • しかしまだ半信半疑の点もありましたので、友人から送ってくれた霊に関する本を貪るように読みました。 大倉燁子『消えた霊媒女』より引用
  • あの時点ではまだ半信半疑でいたのよ。 半村良『楽園伝説』より引用
  • それにしても、彼はシップに辿りつくまではまだ半信半疑であった。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 冴子は健一の返事を聞いてもまだ半信半疑という様子だった。 新井輝『ROOM NO.1301 10』より引用
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