ふと言葉を切り

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  • ふと言葉を切り、カーディナルは寒気を感じたように両手で小さな体を抱いた。 九里史生『SAO Web 0404 第七章01』より引用
  • 言いかけて彼はふと言葉を切った。 ルブラン/保篠龍緒訳『813(上)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 棟居がふと言葉を切った。 森村誠一『人間の証明』より引用
  • ふと言葉を切って隣を見下ろすと、恭二は驚いたような気がかりなような微妙な顔をしていた。 九里史生『SAO Web 03』より引用
  • マックスウェルはふと言葉を切って私を見た。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • 徳蔵はふと言葉を切って何やら考えていたが、それがどうしても思い出せない風であった。 豊島与志雄『田原氏の犯罪』より引用
  • 彼女は、ふと言葉を切ってしまった。 クリスティ/松本恵子訳『情婦…クリスティ短編集』より引用
  • 王女はふと言葉を切って、テラスのほうへ顔を向けた。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第06巻 「獅子の胎動」』より引用
  • 岩淵さんはふと言葉を切り、窓の外に大きく手をふる。 角田光代『対岸の彼女』より引用
  • そういう種類の男が、取材の途中でふと言葉を切り、「あなたは美しい女性ですね」と言ったのだから、これは完全にパズルなのである。 森瑤子『恋愛関係』より引用
  • 裕生ひろおはふと言葉を切った。 三上延『シャドウテイカー2 アブサロム』より引用
  • 私は、ふと言葉を切って、由紀子を見た。 赤川次郎『恋愛届を忘れずに』より引用
  • ふと言葉を切って考えこみ、フィリエルは物思わしげに続けた。 荻原規子『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』より引用
  • スポックはふと言葉を切り、空気を嗅いだ。 ジェイムズ・ブリッシュ『09 明日への帰還』より引用
  • グローヴナーは、ふと言葉を切った。 ヴォクト/能島武文訳『宇宙船ビーグル号の冒険』より引用
  • ペーターは、ふと言葉を切った。 赤川次郎『南十字星』より引用
  • 聡子が、ふと言葉を切った。 赤川次郎『虹に向って走れ』より引用
  • 耿介は、ふと言葉を切った。 高橋克彦『春信殺人事件』より引用
  • 押しつけがましく大声でまくしたてることもなく、能弁だが平板という退屈なしゃべり方でもなく、男は時にはふと言葉を切って沈黙したり、語尾がひとりごとのような形で消えるにまかせることさえある。 藤沢周平『漆(うるし)の実のみのる国(上)』より引用