ば断る

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  • 明日は休日だし、早紀さんからの要望であれば断るわけにはいかない。 宮谷シュンジ『絶望の世界 1光と影の世界 ~僕の日記・迷走編~』より引用
  • いつもならば断るところだが、今はたとえ数十人でも協力してくれる仲間がほしかった。 水野良『ロードス島戦記 5 王たちの聖戦』より引用
  • 面倒に思ったが弔問ちょうもんとあれば断る訳にもいかない。 桐野夏生『OUT(下)』より引用
  • だがかつての恩師の申し出となれば断るわけにはいかない。 楡周平『マリア・プロジェクト』より引用
  • そう言われれば断ることもできないが、このひとと付き合っていると一生いいように使われるのではないかと遊馬が不安になったのも事実だ。 松村栄子『雨にもまけず粗茶一服』より引用
  • それも領収書なしともなれば断るわけがない。 楡周平『フェイク』より引用
  • が、その顔つきを見せられればことわるのもどうかと思う。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 01』より引用
  • 向うがどんなに困っていても、一面識の人なれば断る。 菊池寛『私の日常道徳』より引用
  • しかし娘の父親が定かでなければ断るという。 平岩弓枝『ちっちゃなかみさん』より引用
  • 当時最も注文が多かった画家と言われ、生真面目な年方はどんな仕事でも依頼されれば断ることが出来なかった。
  • 我輩にはそれがどういうものなのかさっぱり見当もつかなかったのであるが、騎士と名のつく称号しょうごうもらえるならば断る理由もない。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』より引用
  • それに薬もないからと言うてことわって見たところが、チベット人は断れば断る程余計出て来る。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • ソレに薬もないからというて断ってみたところが、チベット人は断れば断るほど余計出て来る。 河口慧海『チベット旅行記(下)』より引用
  • そうまで言われれば断ることも出来なかったが、恐らく私は、私が彼女のアパートに立ち寄ることによって、折角私の獲得した自由な身分がまた元通りになることをおそれていたのかもしれなかった。 福永武彦『海市』より引用
  • 揖保屋にとってはかなり迷惑な頼み事であったが、藩の重職からとあれば断るわけにもゆかず、こうして荷物を引取りに来ているのであった。 池宮彰一郎『四十七人の刺客(上)』より引用
  • 実名を出せばトラブルになることは分かっていたが、あくまで名誉回復のためなので「実名でなければ断る」と頑なであったという。
  • それもまた、あのゴーグルを使えるのが現状組織内に空々だけであると言うのなら、要請されれば断るわけにはいかない仕事だが、しかし自分から言い出すことではない。 西尾維新『悲鳴伝』より引用
  • 怒れず、無視もできず、邪険じゃけんにもできず、しかも、ホロがなにか食べたいとでもねだってくれば断ることもできない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • これは福田から吉沢が「引退試合は俺だけの物じゃない」と直接依頼を受けたことにより実現したもので、吉沢は「浦和レッズ10年の総決算と考えれば断る理由がない」と抱負を語った。
  • 大蔵大臣のポストにあった水田三喜男は留任と思い込んでいたようで、記者団には「留任を要請されれば断る理由はない」などと語っていた。 水木楊『田中角栄 その巨善と巨悪』より引用
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ば断る の使われ方