なんとも耐えがたい

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  • 敵たちが一堂に会して喜んでいるさまを目にしながら、自分にとってはなんとも耐えがたい光景を目にしながら、死んでいかなくてはならないのだ。 ルブラン/大友徳明訳『オルヌカン城の謎』より引用
  • それは、神経の末端がすべて外気にさらされたみたいな、なんとも耐えがたい、ほとんど地獄の業苦を思わせるような苦痛だった。 山田正紀『チョウたちの時間』より引用
  • 夕暮れとともにおこってくるなんとも耐えがたい悲しみであり、またおそらく夕暮れに口を開く墳墓の神秘からくる悲しみであろう。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』より引用
  • なんとも耐えがたい悪臭で、とても近づけたものではない。 倉橋由美子『倉橋由美子の怪奇掌篇』より引用
  • われわれ人類が、このすばらしい住居から、速やかに容赦なく立退きを迫られているのは、なんとも耐えがたいことだった。 ドイル/永井淳訳『毒ガス帯』より引用
  • かといって、降伏するのは、なんとも耐えがたい。 井沢元彦『日本史の叛逆者 私説・本能寺の変』より引用