なにか重いもの

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  • ふたりの男が、獲物かなにか重いものをもって歩いていった跡だった。 上橋菜穂子『守り人シリーズ06 神の守り人 帰還編』より引用
  • マリユスは彼がなにか重いものをテーブルの上におく音を聞いた。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』より引用
  • 上空からなにか重いものが落ちてきて、男の頭を直撃したのだと。 三雲岳斗『少女ノイズ (光文社単行本)』より引用
  • 自分のすぐわきになにか重いものがどすんと置かれる音をエドモンは聞いた。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(1)』より引用
  • なにか重いものが仕事台から落ちたようだ。 ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』より引用
  • そのとき、なにか重いものが利明の全身に降りかかってきた。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • 翌朝、俺はなにか重いものを胸の上に感じて目を覚ました。 はままさのり『青の騎士 ベルゼルガ物語 2』より引用
  • ふと潜水函がなにか重いものにズシンと打ちあたり、ひどくゆれた。 ドイル/斎藤伯好訳『マラコット海淵』より引用
  • なにか重いものが鉄橋に向かってくるのだ。 山田正紀『謀殺のチェス・ゲーム』より引用
  • なにか重いものがそこをずり落ちていった形跡だった。 野原一夫『太宰治 生涯と文学』より引用
  • あるいは、鬱屈して、なにか重いものに押さえつけられている感じがすることもある。 鷲田清一『てつがくを着て、まちを歩こう ―ファッション考現学』より引用
  • なにか重いものが引きずられ、すぐ近くの部屋にドサリと放りこまれた気配だった。 クイーン/田村隆一訳『最後の悲劇』より引用
  • 同じことばだけが無限に彼らの耳のなかで反響をつづけるかと思えたころ、なにか重いものを投げだすような音がした。 田中芳樹『銀河英雄伝説 02 野望篇』より引用
  • 背負っていなければ、なにか重いものをぶらさげている。 井上ひさし『コメの話』より引用
  • ドタ靴の跡がふかく泥に食いこんでいるところをみると、なにか重いものを持っていたか、引きずっていたにちがいない。 横溝正史『金田一耕助ファイル08 迷路荘の惨劇 v0.9』より引用
  • と応じたが、その声音こわねは、なにか重いものでも飲み込んだように、ぎこちなかった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 19 かくれんぼ』より引用
  • なにか重いものを飲み込むように、咽喉のどのあたりが痙攣けいれんする。 平岩弓枝『パナマ運河の殺人』より引用
  • 蹄鉄をはげしく鳴らす音と、なにか重いものに激突して崩れ落ちる響きがあがった。 R・E・ハワード『征服王コナン』より引用
  • たとえば、だれかが、なにか重いものを持ち上げたいと思ったら、それが、どんなに大きなものでも、この物質を一枚、その下に敷さえすればいい。 ウェルズ/赤坂長義訳『月世界最初の人間』より引用
  • そのとき、屋上でザッザッザッと、なにか重いものをコンクリートの上にひきずっていくような音がした。 椎名誠『新橋烏森口青春篇』より引用
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