なく大笑い

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  • どんな紛争事件もめごとでも仁三郎が呼ばれて行くと間違いなく大笑いに終らせる。 夢野久作『近世快人伝』より引用
  • 血走った目を志狼の面上にすえて、はばかりもなく大笑いした。 五代ゆう『晴明鬼伝』より引用
  • 見たくはなかったが、り向くとホロが声なく大笑いだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅲ』より引用
  • ベートーベンのような髪をかきあげ、意味もなく大笑いする。 田口仙年堂『吉永さん家のガーゴイル 第01巻』より引用
  • 食してしまうと30分から一時間ほどで色彩豊かな強い幻覚症状が現れ、正常な思考が出来なくなり、意味もなく大笑いをしたり、いきなり衣服を脱いで裸踊りをしたりと逸脱した行為をするようになってしまう。
  • ホロは声なく大笑いして、それからロレンスの左手をこわもののようにやわらかくつかんできた。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅶ Side Colors』より引用
  • ざり、ざり、とかべからくずれ落ちた石をむ小さな足音が角の向こうに消えていき、ホロは体を起こして声なく大笑いだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • けれど意味もなく大笑いするのもわざとらしいので、乃梨子は志摩子さんの手に自分の手を滑り込ませて、手をつないだ。 今野緒雪『マリア様がみてる 30 キラキラまわる』より引用
  • 正子は近所の女たちと、しょっちゅうおしゃべりをし、たあいなく大笑いする。 星新一『地球から来た男』より引用
  • 突如とつじょとして観光に訪れて、『宇宙人です』と自己紹介する二人に、スポチャン爺さんは感激ではなく大笑いをこぼしていた。 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
  • おかしくてたまらないので、彼女は眼にハンカチをあてて遠慮会釈えんりょえしゃくもなく大笑いしたが、青年のほうは無理に笑顔をつくって控えてはいたものの、陽気な女たちとつきあったことがないので、この女はよっぽど気の毒な気ちがいだと思いこんでしまった。 コンラッド/田中西二郎訳『青春・台風』より引用
  • そのあまりに白々しい態度が何だか小憎らしくてかわいくて、俺も沙都子も、どちらからともなく大笑いしてしまう。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 03 祟殺し編』より引用
  • いかにも伸子の女らしいこわがりと戦争ぎらいをおかしがるように、津山進治郎はこだわりなく大笑いをした。 宮本百合子『道標』より引用