と侮る

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  • それにいまの言い方は、こちらを年少の男子と侮ってはいないだろうか。 藤沢周平『蝉しぐれ』より引用
  • レーダーには映っているはずだが、たかが小型艇と侮っているのだろう。 高千穂遙『クラッシャージョウシリーズ02 撃滅!宇宙海賊の罠』より引用
  • 薬と侮りとは凡そ似てゐないがその作用は相類してゐないでもない。 平野万里『晶子鑑賞』より引用
  • 怒りとあなどりとの浮んでいたその表情に、一瞬かすかにあわれみの色が差した。 福永武彦『風のかたみ』より引用
  • それは決して罪を隠しおおせるだろうと侮っていた、という意味ではない。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 果たしてそれが声をあげたのは、矢張り志貴を人と侮ってのことだろうか。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • 魔法の力を得たところで、限界は見えていると侮っていた。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 女とあなどったものか二人が前後から立ち寄って来るのを若侍はサッと払いけた。 夢野久作『斬られたさに』より引用
  • ただの猫と侮ってはならぬのはこういうところだ。 鈴木鈴『吸血鬼のおしごと 第1巻 The Style of Vampires』より引用
  • 目の前の敵を、ゴブリンと侮ったのがそもそもの間違いだった。 九里史生『SAO Web 0406 第八章01』より引用
  • 老人と民宿客とあなどっていたのが、意外に手古てこずるので、日野はあせっていた。 森村誠一『黒い墜落機(ファントム)』より引用
  • たった一人と侮ったのか他の者を呼ぼうとはしない。 高橋克彦『紅蓮鬼』より引用
  • 次に、攻撃が遥か間合いの外からの単なる突き技であったことへの安堵と侮り。 九里史生『SAO Web 0405 第七章02~転生Ⅱ』より引用
  • たかが人間とあなどっていた連中に腕を切り落とされたのである。 ベニー松山『隣り合わせの灰と青春』より引用
  • 都の陰陽師に連れてこられただけの小娘だと侮っていた。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • 傷心の娘の癇癪かんしやくと侮っていると怪我人の山ができてしまう。 池上永一『シャングリ・ラ 上』より引用
  • もしかしたら、子供だから彼のいうことを理解できないはずだ、とあなどっていたのかもしれない。 坂東眞砂子『蛇鏡』より引用
  • それを知った近隣部族は、今度のローマの王は戦争が苦手だと侮り攻撃を開始した。
  • あまり気安いとあなどられる、と言うのだけど、そんなものなのかな。 小野不由美『十二国記 10 華胥の幽夢+漂舶』より引用
  • しかし、その突撃のやり方を見て、ただの猪武者いのししむしやではないかとあなどった。 井沢元彦『日本史の叛逆者 私説・本能寺の変』より引用