づらう
全て
形容詞
18 の例文
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先輩も居づらそうだったし、俺もこうしたほうがいいとは思ったけどさ。
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あとは嫌がらせか、ベルトと左右のブーツの靴紐がすっかり抜き取られていた。靴ごと持って行かれなかったのが不思議だが、これはこれで歩きづらい。立ち上がってみるとパンツが下にずれた。
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また、前作の対戦モードで開発者が問題視したショットガンを駆使する近接戦闘の対策も講じられた。本作においては全体的に近接戦闘がやりづらくなる様に調整されている。前述のローディーランのストッピングパワーはその一つである。
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だから方言を駆使して、場面や情景を一生懸命書きこむのだが、本当に表したいのは、その土地ならではの特徴である。普通、あまり縁のない土地の雰囲気というものは書きづらくて苦労する。奈良を舞台に小説を書くことにしたのは、大学時代を過ごしたから、少しは土地勘が残っているだろうという計算もあった。
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どうにかヨザックを説得して、それらしく持っていってもらうしかない。だがベンチを出ていく前の彼を見ていると、負けてくれとは告げづらい。ヴォルフラムがおれの首筋を掴み、俯きがちな顔を正面に向けた。
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ところが、コチョウランではメリクロン苗が普及しておらず、繁殖には実生苗に依存している。当然ながらそれによって得られたものは既成の品種名が当てづらくなる。それに上記のようなラベルを大事にしない市場があることで、品種名のないままのものが多量に流通しているのである。
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単に長期的視野で偉業を成し遂げようと望む人ももちろんいるのだろう。けどそういう人は俺たち凡人には理解しづらいし熱意を共有もできない。でも後藤さんはまず自分の短期的利益を明確にするからその動機を理解しやすいし、同じように短期的中期的な利益を相手にも提示するから判断もしやすい。
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金に困ってサラリーマンになろうとしても、経験もなく歳だけ取っていて、もう無理だと気づかされる。アメリカに長く居すぎたら、ついには日本にさえ、居づらくなりそうだ。捨てて逃げたものから、捨てられるのだ。
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しかし、どんなに忙しいと云つても、用事の手紙や葉書ならば、私どもは一日に何遍かいてもすこしも恐れない、さういふ手紙が、ある時は面談するよりもずうつと雄弁であり、要領を得てゐることもある。つまり私どもが忙しい中で書きづらく感じるのは用事のない手紙である。これは、たぶん、何を書いてよいのか私どもの落ちつきのない心には容易に思ひつかれないからでもあらう、又どんな文体で書いてよいかを考へるのも面倒の一つであらうと思ふ。
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それともどちらかが掌握することになるのか。もしそうだとしても自分が由美の財産を支配するなどとは考えづらい。では自分の貯金通帳をそっくり由美に預けるのかというと、自社の商品などかけらも身につけぬその華麗なブランド・コレクションや、年に三度も出かけるヨーロッパ旅行などを考えれば、不安は残る。
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九州の山奥ともなると、男女の立場の格差がまだ強く残っているのだろうか。女性としてひとり宴に参加しているわたしはいささか居づらい思いをした。並べられた料理は、筍の煮物、山菜のてんぷら、川魚の佃煮に、メインはやはり猪鍋だ。
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側道を走る路線バスがあるが本数が少なく、時間帯によっては約980 m離れた川崎街道上の生活保健センターバス停まで歩かねばならなかった。特に夜は利用しづらいため、中央高速バスの昼行便しか停車しなかった。
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どうやら顔を覚えられているようで、アジの刺身を勧められた。からかうつもりで話を聞いているうち、そのまま帰りづらくなってきた。結局買うことにする。
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署内じゃ課長あたりまで泥をかぶるだろう。ひっくり返すのに君が関わったことが知れたら、やりづらくなるだろう。だが、高瀬だけの問題じゃない。
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とくに理由はなかったが、さしあたりまだ事務机に戻りたくなかったので、Kは窓をあけた。それがひどく開けづらかったので両手で把手をまわさねばならなかった。開くと、窓のひろさいっぱいに煙のまじった霧が流れこんできて、かすかな焦げるにおいで部屋をみたした。
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吻は突出し、鼻孔は下方に開口する。これにより土を掘っている際に、鼻孔から土が侵入しづらくなっている。基底が砂の乾燥した草原、半砂漠地帯などに生息する。
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会社によってはそれとなく肩たたきをされて居づらくなってしまったり。世話好きの親戚のおばさんが持ってくるお見合い話もこれが最後のチャンスかもしれません。
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