だんぶくろ

全て 名詞
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  • それにこの中の水夫共までが、みんなダンブクロを穿いているのもしゃくだ。 ...
  • すると、向うから歩いて来た三人のだんぶくろの官軍が道をふさいだ。 ...
  • 黒のシャグマをかぶったダンブクロ姿の薩軍将校が印象的であった。 ...
  • だんぶくろの官兵に囲まれて、彼はどこかへかれてゆこうとしているところであった。 ...
  • そして、一人の兵のだんぶくろにすがって、ふらふらと立ち上がった。 ...
  • 薩長兵はみな黒の西洋軍服を着、黒いダンブクロをはいておった。 ...
  • その首のない胴体は陣羽織を着て、だんぶくろを穿いている。 ...
  • いや、彰義隊しようぎたいの存在をはじめ江戸の治安はまだ混乱中で、本格的な接収はまだしていないが、牢屋敷のいたるところに黒いだんぶくろの影があった。 ...
  • その着物も、またそれに応じて、日本木綿を縫い直して筒袖にし、それに駒井形のだんぶくろをつけて、船員としても板についた形になっている。 ...
  • すると、何のためか橋のまんなかに一団となってかたまっていただんぶくろの官軍が急に二つに分れて、その一組がこちらに歩いて来た。 ...
  • 供奉員が、露八の身装みなりを見て、それでは不敬にあたるというので、兵隊服のだんぶくろを着せて出したからである。 ...
  • 特にこの形容詞をつけたのは、対象の中に官軍の幹部クラスの人間が数人あり、盗賊団がみな官軍のいわゆるダンブクロ姿で、顔にヒョットコのお面をつけており、かつ大金を強奪したあと、襲われた家の当主に奇妙な処刑を加え、また抵抗した者を容赦なく斬るといった残忍性を発揮したからであった。 ...
  • 武装といっても、まさか鎧兜をつけているわけではないが、近頃はやるダンブクロというのを穿いて、陣羽織をつけていることだけは確かです。 ...
  • 鎖は足に食い込んであの浅草紙でっただんぶくろのような足の皮は、そのために気味悪く引きつって醜いしわができていた。 ...
  • 身なりはダンブクロに詰襟の西洋軍服が多かったが、相変わらずの羽織袴もいた。 ...
  • 髪も赤くはないし、眼もあおくはないのだが、その漆黒の髪は散髪で、ザンギリで、そうして着ているところのものは洋服で、穿いているのはダンブクロ。 ...
  • 兵士以外は江戸市中へ入れないと知り、金太と倉吉はダンブクロの西軍の兵士になりすまし、隊の最後尾にくっついて行く。 ...