たい三昧

20 の例文 (0.00 秒)
  • おれもかなりしたい三昧ざんまいはしたが、まだ檻へブチ込まれた経験はない。 ...
  • 情の赴くまゝにまかせてしたい三昧のことをしてゐる人だちもある。 ...
  • 鉄さんが鉄公になったころは散々で、もう仕たい三昧ざんまいの果だった。 ...
  • それでこそ、御方は菖蒲の寮のしたい三昧も充分な訳であった。 ...
  • わかいときからしたい三昧やってきた男ですからな。
  • なるほどいずれも相当にしたい三昧ざんまいをし尽した報いで、こんな狭い天地に逼塞ひっそくはしているけれど、以前を言えば駒井の上に出でるものはいくらもある。 ...
  • したがって、縁もゆかりもない田舎侍の一団が、道場へ押しこんできて、したい三昧ざんまいの生活をしているものと認めている気。 ...
  • なにしろ学校を出るとさっそくその景気ですから、世の中に不景気などはどこにあるかといった気持ちで、ついうかうかと、その日その日をしたい三昧ざんまいで送っておりました。 ...
  • わたしには、何でも話してくださいますが、その、わがままもののお内儀さんという人にも、長いあいだ、したい三昧ざんまいをさせて、ずいぶん眼にあまることまで、見て見ぬふりをなすったのでございますよ。 ...
  • したい三昧ざんまいをしつくしていても、べつだん悪い面はしなかったが、そのしたい三昧をあきらめて、お前のために帰って来た、と言われると、女は嬉しいのだ。 ...
  • 庄屋の末裔まつえい一義かずよしというしかつめらしい名がついてるんですが、みずから放庵と号してしたい三昧ざんまいをやってきた人物です。
  • 私がかねを勘定しいしいお宮と遊んでいるのに、柳沢は銭に飽かして遠くに連れ出すなり、外に物を食べに行くなりしようと思えば、したい三昧ざんまいのことが出来る。 ...
  • その身上しんしょうを譲りうけて、したい三昧ざんまいをして、安心に暮らして行ける身の上になるんならいいけれど。 ...
  • 夫人のたくさんな召使いたちは主人の次の間や自分たちの部屋にいる間にだんだん肥って、年をとってゆく代りに、自分たちのたい三昧ざんまいのことをして、その上おたがいに公然と老伯爵夫人から盗みをすることを競争していた。 ...
  • 若い盛りをひとも羨む美貌にめぐまれ、それをさいわいにしたい三昧をつくし、欲しいものは何でも手に入れてきましたが、そこを邪淫の性につけこまれてしまいました。 ...
  • 今更まるで血気壮んな若者のやうに、したい三昧に走らうにも、年が年だし、いざやりだしてみたところで、そもそも気持の張りあひが惨めなほどに衰え、そして凋んでゐるのだ。 ...
  • 年下の者と思ってよいほどにあしらっていれば、言いたい三昧ざんまいの悪口、仕たい三昧の狼藉、もう堪忍がならぬぞよ。
  • 次へ