その迷い

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  • その迷いを山まで持ちこむことは危険だということも知り切っていた。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • その迷いのない口調からすると、今まで何度も答えて来た質問なのかもしれない。 西尾維新『猫物語(白)』より引用
  • ニルフィリアとこんな形になった今でも、その迷いが根深く残っている。 雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第03巻 レギオス顕現』より引用
  • その迷いは彼がこの地を離れることによってのみ解決されるのだ。 新田次郎『槍ヶ岳開山』より引用
  • その迷いはたぶん、隣に座る八重も、胸の中で繰り返しているだろう。 唯川恵『不運な女神』より引用
  • 人間の世の恋人たちは、その迷いを理想ヽヽと呼んでいる。 ハーン/平井呈一訳『骨董』より引用
  • しかしその迷いはニケの行動により、決断をすることなく終了した。 中村恵里加『ソウル・アンダーテイカー』より引用
  • しかしこれほどひどく迷わされている彼らの感覚からどうしてその迷いを除けるか? ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
  • 私は気分をその迷いの中から他の方向へ転じさせた。 久坂葉子『灰色の記憶』より引用
  • その迷いのいかなるものであるかはわからない。 松本清張『過ぎゆく日暦』より引用
  • しかもその迷いは私ばかりでなく奥さんの胸にも巣喰っているらしく、奥さんはやがてこう言い出した。 岡本綺堂『深見夫人の死』より引用
  • あなたもその迷いにおちこもうとしておられるようですが、そんなことがあってはなりません。 カフカ/飯吉光夫訳『審判』より引用
  • その迷いをゴマ化さずに、壮年期そうねんきまでもちこたえてゆかなければならない。 亀井勝一郎『青春論』より引用
  • 徳念は迷っても、必ず、その迷いから抜け出すことができる男です。 新田次郎『槍ヶ岳開山』より引用
  • その迷いが、咲きかけたシャクヤクの花を見て、思わず口に出た。 三浦綾子『雨はあした晴れるだろう』より引用
  • その迷いを忘れてはいけませんよ。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 津軽へ来るお供を決心したとき、その決心の目的に動揺するもののあるのを感じたが、その迷いにはもっともなものがあったのだ。 山田風太郎『伊賀の聴恋器』より引用
  • その迷いを、静信はうまく表現することができなかった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • ところが、その迷いの糸を切ってくれたのが、当のゆかりだった。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • しかしその迷いを断乎処理してしまわないと、家を取りつぶすことにもなりかねない。 新田次郎『武田勝頼(一)』より引用
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