その広大無辺

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  • その広大無辺な地底の領土には無数のドワーフが住み、大陸の他の種族を含めても一、二を争う巨大な都を形成していた。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(下)』より引用
  • これらの精神は、森羅万象ことごとくが、その広大無辺のプロジェクトを実現する卑小な小道具にすぎないところの、偉大なる造物主によって、すべての価値ある人類の心に吹きこまれている精神である。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
  • 東西南北ことごとく澄んだ紺碧の水にみたされ、その広大無辺の晴朗な虚無のなかにたった一つ岩が凸出しているきりだが、ひどく人間くささをおぼえさせられ、安堵、親愛、壊しさ、いずれともつかぬあたたかさで胸がふくらんでくる。 開高健『私の釣魚大全』より引用
  • どよめくほどの壮大さ、圧倒的な威圧感がありながら、その広大無辺のなかにふとひらめく節度のたしかさ。 リルケ/星野慎一訳『マルテの手記』より引用