その傲慢

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  • 悪魔とその傲慢な精神にすっかり加担しているおそろしい人たちがいる。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • ヤザンのその傲慢な言葉が、別動隊のモビル・スーツを呼んだのだろう。 富野由悠季『Zガンダム 星を継ぐ者』より引用
  • 団十郎はその傲慢ごうまんが増長して法外の暴利をむさぼると言うものもあった。 岡本綺堂『明治劇談 ランプの下にて』より引用
  • 竜族は科学文明を発達させ、世界中で繁栄していたが、その傲慢さゆえに滅びた。
  • その傲慢心に滑稽こっけいなやり方でおもねるのは、かえって彼のために悪い。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • たっぷり五秒はそのまま眼の前の少女を見つめてからようやく彼はその傲慢とも言うべき台詞の意味を理解した様だった。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 02 ロマンティック・クリムゾン』より引用
  • 秀吉もまたその傲慢さを知ってか、九鬼家には一石の恩賞も加増も与えていなかった。 茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実-』より引用
  • その傲慢ごうまんな口を力一杯たたいてやりたいと美樹子は思った。 森瑤子『ドラマティック・ノート』より引用
  • その傲慢ごうまんですら万死ばんしあたいするというのに、その上彼を侮蔑ぶべつし、嘲笑ちょうしょうするのね。 賀東招二『フルメタル・パニック!10 せまるニック・オブ・タイム』より引用
  • その傲慢な気分は、改革派が少年の治憲のまわりに結集したころには、もう芽生えていたのだ。 藤沢周平『漆(うるし)の実のみのる国(下)』より引用
  • ところがおれには、その傲慢さえもないのだ。 トルストイ/中村白葉訳『アンナ・カレーニナ(上)』より引用
  • その傲慢さをどう砕いてやろうかと、私は視線を巡らせる。 同人『魔法使いの夜~Wicth on the Holy Night~』より引用
  • 或る人がその傲慢と矜持とを満喫するために、他の人々に、彼等は彼のために存在しているのではないことをこれ見よがしに見せつけることも勿論しばしばあること。 キェルケゴオル/芳賀檀訳『愛について』より引用
  • その傲慢ごうまんがなぜ分からないんだ? 賀東招二『フルメタル・パニック!09 つどうメイク・マイ・デイ』より引用
  • 或は、その傲慢と権力欲とが信長以上であるといわれる。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • その傲慢は死の年に極点に達し、ネブカドネザルのように自ら神として尊崇せられることを欲した。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (後編)』より引用
  • その傲慢ごうまんな言い方を聞いたとたん、胸がむかついてきた。 上橋菜穂子『守り人シリーズ12 守り人作品集 炎路を行く者』より引用
  • そのうちにマウイ・キシキシはどんどん大きくなり、その傲慢ごうまんと反抗はとても父親の手に負えなくなった。 フレーザー/青江舜二郎訳『火の起原の神話』より引用
  • 特赦により臨川内史に任ぜられるが、その傲慢な所作を改めなかったことから広州に流刑された。
  • その傲慢な態度に、場内はブーイングのあらしが吹き荒れていた。 柘植めぐみ/北沢慶/山本弘『妖魔夜行 穢された翼』より引用
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