その一挙一動

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  • その一挙一動に由木の監視の目が光っていたことはもちろんである。 鮎川哲也『りら荘事件』より引用
  • その一挙一動ごとに気が遠くなるというのに、気持ちが良すぎて止まれない。 奈須きのこ『Fate/stay night セイバー Fate TrueEnd 夢の続き』より引用
  • そして身を消しつつ、三人の鬼神アフアリートはその一挙一動も見のがしませんでした。 佐藤正彰訳『千一夜物語 04』より引用
  • その一挙一動もまた不思議な力を持って胸に迫った。 大倉燁子『黒猫十三』より引用
  • その一挙一動を注意深く見守っていた老君は、ゆっくりうなずくとこしを上げた。 雪乃紗衣『彩雲国物語 01 はじまりの風は紅く』より引用
  • キビキビとしたその一挙一動は、さっきまでのほがらかなA子さんではすでになかった。 大槻ケンヂ『ボクはこんなことを考えている』より引用
  • その一挙一動にからみつき、となりのへやにいてもいたいように良の存在を感じている。 栗本薫『真夜中の天使2』より引用
  • 今や薩藩は天下が注目するところ、その一挙一動は大いに諸藩の動向に関する。 南條範夫『山岡鉄舟(一)』より引用
  • 食い入るような目で相手をにらみつけながら、その一挙一動に鋭く注意していた。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『罪と罰』より引用
  • そんな彼女らと一緒にいる日本人の私は、その一挙一動に気力が消耗していくばかりだった。 井形慶子『ときどきイギリス暮らし』より引用
  • 少女の衣装はその一挙一動に追従し、炎の揺らめきに似た残像を生む。 白瀬修『おと×まほ 第02巻』より引用
  • わずか十二、三歳の少女でこれだけの演技のできる人が他にいるだろうか、と私はその一挙一動をまたたきもせずに見つめるのだった。 酒井美意子『ある華族の昭和史』より引用
  • この人はイギリス政府の方でも充分眼を着け、ネパール政府でも充分注意してその一挙一動を注視して居るです。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • それからというものは、彼はマルライヒの生活を監視の中心にし、その一挙一動をくわしく探偵した。 ルブラン/保篠龍緒訳『813(下)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • かれの眼はたえず田沼先生のほうに注がれ、その一挙一動をも見のがさなかった。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • その一挙一動には、あたしをこわさで震えあがらせるようなものものしさがありました。 サド/澁澤龍彦訳『美徳の不幸』より引用
  • クラスメイトたちはその一挙一動を集中して見守っている。 白瀬修『おと×まほ 第03巻』より引用
  • その一挙一動を見守って、それに或る意義を持たせてゆく。 豊島与志雄『小説の内容論』より引用
  • また他の一方ではルパンの身辺をうかがって、その一挙一動を監視しながら肉薄してゆきます。 ルブラン/保篠龍緒訳『813(上)(ルパン・シリーズ)』より引用
  • 彼女は、彼らがノイズを倒すその一挙一動を、少しも見逃さず、見つめ続けていた。 白瀬修『おと×まほ 第03巻』より引用
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