そこに住みつく

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  • どこか小さな無人島を見つけて、そこに住みついたっていいじゃないか。 西村京太郎『現金強奪計画 ダービーを狙え』より引用
  • さて、わたしがそこにみついてから五カ月ぐらいたったころだと思います。 ロフティング『ドリトル先生物語11巻 ドリトル先生と緑のカナリア』より引用
  • 中山種もよその土地から霧積へ来て、そこに住みついたのかもしれない。 森村誠一『人間の証明』より引用
  • そこに住みついてから十年にもなるという人のウチのヌシになりそうな存在であった。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • ついさいきん寮に入ったのにもう十年もそこに住みついてきたような顔をしている。 開高健『青い月曜日』より引用
  • そこは自転車屋になっているが、訊いてみると、二十年も前からそこに住みついているのだった。 松本清張『球形の荒野 新装版(下)』より引用
  • 肉体は生きつづけても、脳の中はからっぽにされ、異生物の心がそこに住みつくのだ! P・J・ファーマー『地球の壁の裏に』より引用
  • そこで酒場に身を置くやいなや、たちまちそこに住みついてしまった。 原田義人『城』より引用
  • わたしは詩人や画家の自然な避難所だと聞いて、無知のあまりそこに住みついていたのである。 ラヴクラフト全集7『08 「あの男」』より引用
  • だが、そこに住みつくことはできないし、 それを演じる表現者となることもできないのだ。 高橋悠治『音楽の反方法論序説』より引用
  • この旅行は数か月から半年、あるいは1年以上に及ぶもので、そのままそこに住みつくこともあった。
  • そしてそれを発見したのが、おそくも七世紀にはそこに住みついていた、新羅系の朝鮮渡来人であったということだった。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 01』より引用
  • もと借りていた家が空いていましたので、ものの三十分もすると、昔からずっとそこに住みついていたみたいに落ち着いた気分になれました。 ディケンズ/青木雄造・小池滋訳『荒涼館(4)』より引用
  • 尾根の下の方に野りんごの茂みがあって、そこに住みついたの。 C・D・シマック『マストドニア』より引用
  • いつかそこに住みついてしまったのだ、という。 益田勝実『火山列島の思想』より引用
  • どこへ行っても、女に引っぱりこまれ、そこに住みついてしまう。 星新一『できそこない博物館』より引用
  • そのままそこに住みついて、墓と住まいが離れてしまった、といういきさつだった。 勝目梓『その死を暴くな』より引用
  • しかし高い山々の間に埋もれていて、ずっと孤立したままの土地であり、外部からそこに住みつく人はほとんどいなかったのである。 フーリック/大室幹雄訳『中国湖水殺人事件』より引用
  • おまん姫は、日向谷の人々に助けられてそこに住みついていましたが、とうとう源氏の追っ手に発見され、首を切られてしまったと伝えられています。
  • 土の洞窟のモンスターのように元からそこに住みついていたと思われるものもいれば、要塞化されたダンジョンに防衛のために設置されたと思われるモンスターもいる。