そうに見上げる

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  • 不思議そうに見上げてくる雨に、ジュウは渋い顔しか見せられなかった。 片山憲太郎『電波的な彼女03』より引用
  • 指鉄砲を構えた幼い男の子が、そんな工藤を不思議そうに見上げている。 山田正紀『火神(アグニ)を盗め』より引用
  • スレインはすでに夏の日差しを感じさせる太陽をまぶしそうに見上げた。 水野良『ロードス島戦記 1 灰色の魔女』より引用
  • いつの間にか赤玉先生が傍らにやって来て、満足そうに見上げていた。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • あたしを三人の子供たちが不思議ふしぎそうに見上げていた。 小野不由美『悪霊シリーズ 7 悪霊だってヘイキ!上』より引用
  • 口の中でその言葉を転がすように呟いた筧を、中村は不審そうに見上げた。 椹野道流『鬼籍通覧5 禅定の弓』より引用
  • 男はいったん少年から目を離すと、そばにいたデンを面白そうに見上げた。 垣根涼介『午前三時のルースター』より引用
  • 息を吸いつつ思わず立ち上がった竜児を、ほかの四人が不思議ふしぎそうに見上げる。 竹宮ゆゆこ『とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ』より引用
  • 男たちが走り回り、女たちが、階段の下で心配そうに見上げている。 山本兼一『狂い咲き正宗 刀剣商ちょうじ屋光三郎』より引用
  • 女は恋人の肩にもたれ、その顔をいとおしそうに見上げている。 大石圭『自由殺人』より引用
  • わたしの顔にふいに浮かんだ呆然ぼうぜんとした表情を、その若い男が不思議そうに見上げている。 桜庭一樹『赤×ピンク』より引用
  • 不安そうに見上げてきた幼い麒麟に、李斎は確信をめて頷いた。 小野不由美『十二国記 09 黄昏の岸 暁の天』より引用
  • 下で心配そうに見上げているのが、わかっていたので、絶対に振り返らなかった。 野村美月『文学少女シリーズ09 “文学少女”と恋する挿話集1』より引用
  • 不思議そうに見上げてくる雨に、ジュウは言葉を選んで続ける。 片山憲太郎『電波的な彼女02』より引用
  • 三人とも立ち上ったのを、坐ったままの成藤区議は不安そうに見上げていった。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇5 涙のポンポコリン』より引用
  • 子供はきょとんとして、私の顔を不思議そうに見上げました。 豊島与志雄『林檎』より引用
  • 女は私が水を飲むさまをうれしそうに見上げている。 阿刀田高『自選恐怖小説集 心の旅路』より引用
  • 末娘のカロナが見えない眼で心配そうに見上げている。 上西晴治『十勝平野(上)』より引用
  • ライダーはろくに立ち上がれない体で、どこか眩しそうに見上げている。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • 忠志は不安そうに見上げる雅之の瞳を、まるで迷子の子供のようだと思う。 若月京子『トラブル・トラブル』より引用
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そうに見上げる の使われ方