ずに黙々と

22 の用例 (0.00 秒)
  • フェブラリーは電柱の上で誰にも邪魔されずに黙々と食事をしていた。 山本弘『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 徳間デュアル文庫版』より引用
  • おふくろを見るけど、おふくろは気づかずに黙々と食事をつづけている。 大野木寛『ラーゼフォン第03巻』より引用
  • 雨がだんだん強くなってきたが、偽車夫は文句も言わずに黙々と車を引いて走る。 森見登美彦『有頂天家族』より引用
  • それで私は何も言わずに黙々と歩きつづけた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • 見渡せば、着席している僧たちは誰一人口を開かずに黙々と食事を続けている。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • メデューサは外が戦場になっていることも知らずに黙々と仮想空間の中の水位を計算していた。 池上永一『シャングリ・ラ 上』より引用
  • 彼女は何も言わずに黙々と食べていた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • ほとんど誰もが口をきかずに黙々としている中で、青年は素直に育った若木のようにのびのびと見えた。 三浦綾子『雨はあした晴れるだろう』より引用
  • 彼の隣には、さっきから一言も口をきかずに黙々と、運ばれてきた生春巻きを食べている中野さんという男の人がいた。 山崎マキコ『ためらいもイエス』より引用
  • 門から幼稚舎の敷地まで、それから振り向かずに黙々と歩いていく。 今野緒雪『マリア様がみてる 06 ウァレンティーヌスの贈り物(後編)』より引用
  • 荻島は返事をせずに黙々とネクタイを結んでいた。 乃南アサ『ヴァンサンカンまでに』より引用
  • ただ一人、転びもせずに黙々と走っては缶を拾っていく里香ちゃんに、黙っているのも気が重くて声をかけた。 月村奎『レジーデージー』より引用
  • Tシャツなどよりは重そう、かつ動きにくそうな巫女装束みこしょうぞくでありながら、顔色一つ変えずに黙々と兄弟の背後をついてきている。 柴村仁『我が家のお稲荷さま第01巻』より引用
  • 三郎は戻ってきて美代の不在を知ったが、弥吉や悦子にそれを訊ねずに黙々と変らずに働いていた。
  • キッチンの床に新聞紙を敷きつめる時も、潤子は何も言わずに黙々と作業に徹していた。 海月ルイ『子盗(と)り』より引用
  • ディンゴの血により、使役の際は吠えずに黙々と作業を行う。
  • 効率よく声を出さずに黙々と作業を行う優良な働きぶりを見せていたが、スミスフィールドとディンゴの性質が上手くかみ合わず、牛のかかとを強く噛みすぎて怪我をさせてしまうことが度々あったため、人気が出ずあまり普及しなかった。
  • 祐巳はというと、注意された「疎かになっている口」とはなんぞやと思いながらも、ここは祥子さまにとって正念場であるから聞き返せずに黙々と咀嚼そしゃくした。 今野緒雪『マリア様がみてる 23 くもりガラスの向こう側』より引用
  • そのうちデートもしなくなって、うちにくるばっかりで、うちにきて私がごはんつくるの野球見て待ってんの、ただ待ってて、おいしいも言わずに黙々と食いやがって、すみれさんの手料理をだよ? 角田光代『愛がなんだ』より引用
  • 夜、月光をあびて、七頭の小さな金狼ジャッカルが彼の独房の前にうずくまり、身じろぎもせずに黙々と耳そばだてて控えていた。 フランス/岡野馨訳『舞姫タイス』より引用
  • 次へ »

ずに黙々と の使われ方