ずたずたに切り裂か

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  • 発電所の片隅で全身をずたずたに切り裂かれた遺体が見つかったそうだ。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 01 ウェイワード・クリムゾン』より引用
  • しかし、傷は再生しても、まとった衣はずたずたに切り裂かれたままである。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(下)』より引用
  • 鋭利な刃物でこれ以上ないくらいにずたずたに切り裂かれていたのだという。 西尾維新『零崎双識の人間試験(全話)』より引用
  • それは謙造の心をずたずたに切り裂き、心臓を万力のように締めつけた。 三瀬龍『宇宙のツァラトゥストラ』より引用
  • 女の喉はずたずたに切り裂かれ、その死体と並んで、氷の上に凶器が載っていた。 ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』より引用
  • 助手は自宅の地下室で、無残にも、なにものかの手にかかってずたずたに切り裂かれて死んでいた。 バローズ『火星シリーズ01 火星のプリンセス』より引用
  • ただし、マシンをずたずたに切り裂かれたら、その限りではない。 高千穂遙『ダーティペアシリーズ03 ダーティペアの大乱戦』より引用
  • 彼らは猛烈もうれつひょう爆撃ばくげきを浴び、ずたずたに切りかれた肉片と化した。 山本弘『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(下)』より引用
  • 細胞質内に充満した活性酸素がそれをずたずたに切り裂いてゆく。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • いかにレベリオンの生念力でも、金身をずたずたに切りかれてはどうすることもできない。 三雲岳斗『レベリオン 第01巻』より引用
  • すぐ後を追ってゆき、娘のよこつらを張り、ずたずたに切り裂いてやりたかった。 辻邦生『北の岬』より引用
  • つまり塔の上から落ちると、人の体はこれらの刃物にひっかかって、肉という肉をずたずたに切り裂かれてしまうのだ。 桐生操『美しき殺人法100』より引用
  • わたしはね、お前をずたずたに切り裂いてやりたいんだからね、粉々に刻んでしまいたいんだからね! アレティーノ/結城豊太訳『ラジオナメンティ』より引用
  • ブレードの中心が肋骨をこすり、セレーションが肉をずたずたに切り裂く。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • 発見時には既に乗組員は見当たらず、また片方の帆がずたずたに切り裂かれていたと証言している。
  • ある場所では、広大な一帯が、太古の大激変によってずたずたに切り裂かれていた。 ブリン『サンダイバー』より引用
  • それは塩飽衆の海の誇りが、太平洋に乗り出して、ずたずたに切り裂かれたことだ。 二宮隆雄『海援隊烈風録』より引用
  • 青爾ではない、他の男に救いを求め、身を投げ出そうとさえして、いっそう神経をずたずたに切り裂かれていったのである。 小池真理子『狂王の庭』より引用
  • このような緊張を必要とする言語の世界に身を置いていると、自分はとことん巻き込まれていき、もみくちゃとなり、最後にはずたずたに切り裂かれて消滅してしまうのではないかという恐れを、英語ではない英語を操る人たちは、無意識に近いあたりで強固に抱いているのではないか。 片岡義男『日本語の外へ(下)』より引用
  • おまえのからだをずたずたに切り裂いてやる! マゾッホ/小野武雄訳『毛皮を着たヴィーナス』より引用
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