ずしりと重いもの

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  • まわりにわからないように、何かずしりと重いものを握らせてよこした。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • ふと山うばは、肩にずしりと重いものを感じて、思わずよろめきました。 大嶽洋子『黒森物語』より引用
  • 竜太は、何か胸にずしりと重いものが詰まったような感じだった。 三浦綾子『銃口』より引用
  • 固くてずしりと重いものがハリーの頭のてっぺんに落ちてきた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 02 ハリー・ポッターと秘密の部屋』より引用
  • メグレは両肩にずしりと重いものを感じた。 シムノン/榊原晃三訳『メグレの途中下車』より引用
  • 源兵衛は衝撃と、気持の動顛とで、声も出ないでいると、ずしりと重いものが背中にのしかかった。 松本清張『かげろう絵図(下)』より引用
  • お買いになるときは、表皮のキメの細かいもので、持ったとき、ずしりと重いものを。 平野雅章『たべもの歳時記』より引用
  • と、おれの腕に、何かずしりと重いものがさわった。 小松左京『アメリカの壁』より引用
  • そして、弥平次のいった「王道」という言葉が、光秀の心にも、何かずしりと重いものに思われた。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • ゴムバンドのかかった五センチほどの厚さの預金通帳の束があり、株券や証書のようなものがあり、現金が二百万か三百万あり、布の袋に入ったずしりと重いものがあり、黒皮の手帳があり、茶封筒があった。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用