すること能わざる

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  • これすなわち内に居て独立を得ざる者は外にありても独立すること能わざるの証拠なり。 ...
  • 決して今日の状態に、満足すること能わざる可し。 ...
  • けだし要害の地を撰ぶにあらざれば、到底成功することあたわざればなり。 ...
  • 此の如き心の自由空想の自由のみはいかに暴悪なる政府の権力とても之を束縛すること能わず。 ...
  • 適切ならざれば意充分に発達すること能わず。 ...
  • 秋水のかたり物に拍手した私は女の理解する人間であったのに、猪口の手を引いた私は、たちまち女の理解することあたわざる人間となったのである。 ...
  • 然れども図書館の施設いかに普及すればとて、これを利用し得べき読書力、読書趣味の素養なきときは図書館ありともその任務を全うすること能わず。 ...
  • 今日の神話学は、未だ此形式の神婚神話を、解釈すること能わず。
  • 学問上竹の品種を定むるに当り、その花最も必要なるに遂にこれに出会わざるが為めに、到底その品を確定することあたわざるものありて、現今本邦の竹類はその学問上の名称為めに大いに混乱せるものあるを見る。 ...
  • 余輩これを保証することあたわず。 ...
  • あるいはこの諸件を擯斥ひんせきするに非ず、口にこれを称し、事にこれを行うといえども、その心事の模範、旧物を脱却すること能わざる者なり。 ...
  • 天然神話説も、言語疾病説も、之を説明すること能わず。 ...
  • それただ考うることを好まず、ゆえにおよそそのなすところ、浅薄にして十二分の処所に透徹すること能わず。 ...
  • けだし各種の人がめいめいの地位にいて、その地位の利害におおわれ、ついに事柄の判断を誤るものは、他の地位の有様をつまびらかにすること能わざるがゆえなり。 ...
  • 故に久保田君の芸術的並びに道徳的態度をことごとく理解すること能わず。 ...
  • 廻了というは正方形を一周することなれどもその間には第一ベース第二基第三基等の関門あり各関門には番人あるをもって容易に通過することあたわざるなり ...
  • 故に下等士族が教育を得てその気力を増し、心の底には常に上士を蔑視べっししてはばかるところなしといえども、その気力なるものはただ一藩内に養成したる気力にして、所謂いわゆる世間見ずの田舎者なれば、他藩の例にならってこれを実地に活用することあたわず。 ...