すぐ次に

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  • 別れた相手とすぐ次に会う相手との間にはなにかしら縁のようなものがあるものですわ。 アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯(2)』より引用
  • 抜刀のすぐ次につないだフィルムは、彼女の顔をアップでとらえていた。 片岡義男『七月の水玉』より引用
  • がしかし、そのすぐ次に、道誉は容易ならぬ情報を彼に告げた。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 第一版においては、このすぐ次に続いて、本文の次章に当るものが現われている。 吉田秀夫『人口論』より引用
  • しかしすぐ次に、会社のトイレに座っている香奈が映し出された。 サタミシュウ『私の奴隷になりなさい』より引用
  • と、そのすぐ次にくる;が語の初めであることがわかる。 ポー・エドガー・アラン『黄金虫』より引用
  • これは、すぐ次に起つた最後のいはくを知つたなら、君も認めない訳には行かないだらう。 芥川竜之介『世之助の話』より引用
  • もう、そのすぐ次に、うかと大事をもらすところであったのである。 太宰治『作家の像』より引用
  • 受けねば、すぐ次には詰み筋に入る手ばかりであった。 夢枕獏『風果つる街』より引用
  • その直後に針の感触は消えたが、すぐ次に手のひらをされた。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • すぐ次にいる者が、自分の下りるのを、いまや遅しと待ち構えている。 森村誠一『黒い墜落機(ファントム)』より引用
  • が、すぐ次に絶望が待っていた。 海野十三『時計屋敷の秘密』より引用
  • と、名刺なふだを示し、すぐ次に、輪王寺の執事から取って来た、不伝への追放状を見せた。 吉川英治『大岡越前』より引用
  • かれの助手のソンダーズ・フランシスが二番め、そのすぐ次にくるのが無制限交換台を受け持つ二十四人の交換手であり、グレースはそのひとりだった。 ハインライン『地球の緑の丘』より引用
  • ただひとり首領のバルテルミーだけは身を脱したが、彼のことはすぐ次に述べるとおりである。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 東野は二人の間に対峙し合う秘かなものには気附かぬらしい無造作な様子で、すぐ次に奥から半折を持って出て来ると、またそれを拡げて二人に見せた。 横光利一『旅愁』より引用
  • 千鶴子がすぐ次に矢代を母に紹介した。 横光利一『旅愁』より引用
  • と思うと、そのすぐ次には「おれ一人ひとりでいくらあせって見ても始まらない話だ、坊主でも女郎買いをするではないか、おれらは人間の中のくず扱いにされているんだ」と、社会が自分に強制するところの職分及び生活範囲を、自分から容認してしまうのであった。 葉山嘉樹『海に生くる人々』より引用
  • そして、そこからすぐ次に考えてみたくなる問題は、そういう方式に貫かれた神々の伝承に対して、一方、そうではない神々の伝承がある、ということでもある。 益田勝実『火山列島の思想』より引用
  • 真正細菌では SecIS は mRNA の翻訳領域内、目的とする UGAコドンのすぐ次に位置している。
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