すぐ内側

214 の用例 (0.00 秒)
  • すぐ内側は階段になっていて、その壁に十ばかり提灯ちようちんがかけられていた。 山田風太郎『八犬傳(下)』より引用
  • 門のすぐ内側では、胸壁を背にしたアラが、十数人の兵に囲まれていた。 ディクスン『ドラゴンになった青年』より引用
  • 人の持つ理とは別の理を、心のすぐ内側に隠し持っているのではないか。 夢枕獏『東天の獅子 第一巻 天の巻・嘉納流柔術』より引用
  • 門のすぐ内側に少し道がのびているのがヘッドライトに照らし出された。 クイーン/石川年訳『シャム双子殺人事件』より引用
  • 一人の女が部屋に入り、つつましやかな態度でドアのすぐ内側に足をとめた。 モーム/田中西二郎訳『ロータス・イーター』より引用
  • 車の持ち主は大きな窓ガラスのすぐ内側に立っているかもしれないからである。 G・O・スミス『ブレーン・マシーン』より引用
  • トイレは改札のすぐ内側に男女別のものが設置されている。
  • まだ閉じている門の、すぐ内側にいるのは兵士の一群のようだった。 小野不由美『十二国記 08 図南の翼 小野不由美』より引用
  • エラリーは黙って立って、戸口のすぐ内側の元いた場所にもどった。 クイーン/石川年訳『中国切手殺人事件』より引用
  • この時、アスティンは外門のすぐ内側にいて、物見窓から外を見ていた。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第06巻 「獅子の胎動」』より引用
  • ジョーは部屋のドアのすぐ内側に立って、湯気の立つ茶碗を手にしていた。 ホーガン『創世記機械械』より引用
  • そういう耕助の声は、しかし玄関のすぐ内側からきこえるのである。 横溝正史『金田一耕助ファイル02 本陣殺人事件』より引用
  • ドアのすぐ内側でラーメンをすすりながら客を引いている女がいる。 阿刀田高『時のカフェテラス』より引用
  • 壁に向きあったドアのすぐ内側にボール箱があった。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『06 気ちがい科学者』より引用
  • この領域は大脳新皮質の前方にある連合野で、額のすぐ内側に広がっている。 澤口俊之『あぶない脳』より引用
  • 彼はドアのすぐ内側のところで彼女を下し、自分にしがみついている彼女を支えた。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • 車が芦屋あしや川沿いの石川邸の前に停まると、すぐ内側から門が開かれた。 山崎豊子『華麗なる一族 下』より引用
  • 門のまえで島崎はタクシーをおり、すぐ内側の事務所を訪問した。 阿部牧郎『オフィス街のエロス』より引用
  • ケンプ博士が、後ろ手にそっとドアをしめると、すぐ内側で鍵をかけた。 ウェルズ/石川年訳『透明人間』より引用
  • それでフロントのすぐ内側には、百円のコインロッカーが二列に並んでいた。 夏樹静子『紅い陽炎』より引用
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