これは誠に

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  • これは誠に困った質問で、ちょっとやそっとではわかってもらえない。 佐々淳行『連合赤軍「あさま山荘」事件』より引用
  • これは誠に、この辺一帯の文化開発の悠遠さを物語る一つの証左である。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 07』より引用
  • 料理人は主人のものという頭が働いているからでありましょうが、これは誠に悪い傾向であります。 相馬愛蔵『私の小売商道』より引用
  • これは誠にそういう意味で、広く天下に紹介すべき貴重な文献であるということが、読み終って確信されたのである。 中谷宇吉郎『「霜柱の研究」について』より引用
  • これは誠に興味の深い問題であると思ふ。 竹内勝太郎『淡路人形座訪問』より引用
  • アイヌが読んでも分らないアイヌ語で書いてあるという点で、これは誠に天下の珍本たるを失わないものなのであります。 知里真志保『アイヌ語学』より引用
  • 仕方無いので、此これはまことに本意ではなかったのですが、老人に鐡槌てっついもって物の道理どうりと云うやつををしへてやりました。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第08巻』より引用
  • その研究は実験室内で人工の霜柱を作るという方向に向いて来たのであるが、第一期の仕事であれだけよく霜柱の観察がされているのであるから、これは誠に研究の大道にのったやり方である。 中谷宇吉郎『「霜柱の研究」について』より引用
  • これは誠に私の望むところで、図らずもかくのごとく多くの事実が集まったのは、私にとっては誠に幸福と思っておることでござります。 井上円了『妖怪学一斑』より引用
  • これは誠にありがたい話で、嘘にもこういう伝説を負うた皇后のあることはわれわれの誇りである。 和辻哲郎『古寺巡礼』より引用
  • 悪業を以ての故に、更に又諸の悪業を作ると、これはまことに短いながら、強いおことばじゃ。 宮沢賢治『二十六夜』より引用
  • これは誠に立派なそして珍しい模写である。 戸坂潤『認識論とは何か』より引用
  • そのために鼻の付近に緊張味が無くなって、鼻の穴が縦に伸びて中の鼻毛でも見えそうな気分を示すので、これは誠に是非も無い鼻の表現と申し上ぐべきでありましょう。 夢野久作『鼻の表現』より引用
  • これは誠に残念に思います。 岡本かの子『仏教人生読本』より引用
  • これは誠に奇妙な事件だ。 甲賀三郎『愛の為めに』より引用
  • これは誠に傾聴すべき議論であります。 岸田国士『演劇一般講話』より引用
  • これは誠に愛すべき動物ぢやないか。 岸田国士『屋上庭園』より引用
  • 悪業を以ての故に、更に又諸の悪業を作ると、これは誠に短いながら、強いおことばぢゃ。 宮沢賢治『二十六夜』より引用
  • それがいつか、その首長のだれかが死んだときいっしょに埋められたものであろうが、そのことはどちらにせよ、「これは誠に、この辺一帯の文化開発の悠遠さを物語る一つの証左である」ことにちがいはない。 金達寿『日本の中の朝鮮文化 07』より引用
  • これは誠にお粗末でござりますけれど、長屋のつなぎのほかでござります、お眼にかけます。 笑福亭松鶴『上方落語100選(1)』より引用
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