ことを終生

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  • 毎年8月の文徳天皇の命日には法華経を講じることを終生続けたという。
  • そしてパジェットはそれをわたしに押しつけることを終生の目的にしている。 クリスティ/赤冬子訳『茶色の服を着た男』より引用
  • そうなっても彼自身は魂の画家であり、光による視霊者であることを終生の誇りとした。 小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(1)』より引用
  • 位里はそのことを終生感謝していたという。
  • 実行できなかったことを終生後悔していたという。
  • 故郷に帰ることを終生願ったが叶うことはなかった。
  • マキノ・トーキー移籍後から監督業が軌道に乗ったこともあって精神的にも安定したが、以後も酒を手放すことはなく豆腐を肴に日本酒を飲むことを終生愛した。
  • そうなれば、献身に見合う愛情も称賛も得られなかったことを終生恨みに思い、世を呪って死ぬだけのことだ。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 02 ユニコーンの日(下)』より引用
  • またモントゥーはフランス人でありながら、ブラームスを最も敬愛しており、ブラームス晩年の頃に本人の前で演奏をしたことを終生誇りにし、また、常々自分がブラームスに対して失礼な演奏をしているのではないかと心配していたという。
  • この密貿易は、福岡藩自身も関わっていたのではないかとも言われており、3代目藩主の黒田光之は小左衛門の命を救えなかったことを終生悔やんだという。
  • 欧米の「20世紀小説」と呼ばれた文学動向に関心をもち、自らの作品の文体表現にまで生かすことを終生の課題とした。
  • 後継者は異母妹エリザベス以外にいなかったが、母を王妃の座から追いやった淫婦の娘としてメアリーはエリザベスのことを終生憎み続けており、死の前日になってしぶしぶ彼女を自身の後継者に指名するほどだった。
  • ナイフのように鋭い東山稜は、佐藤が尊敬する慶大山岳部の先輩でマナスル隊長をつとめた槇有恒が一九二二年、世界で初めて登攀したルートで、佐藤はそのルートを登ることを終生の夢としていた。 長尾三郎『マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅』より引用
  • そして飽くまで吸血鬼は迷妄と断じ難いことを終生言い続けた。 半村良『赤い酒場』より引用
  • また、慶應義塾高等学校在学当時、同校で教鞭を執っていた遠山一行の授業を受けたことを終生誇りにしていた。
  • 義士の血盟に加われなかったことを終生の遺憾とした卯三郎は、十二烈士に負けじと追腹おいばらを切ることによって誠忠のあかしを立てたのである。 中村彰彦『明治忠臣蔵』より引用
  • グラントはワシントンに電報を打ち、「決定的な有利は得られなかった」ことと、その「損失は大変ではない」と伝えたが、後にその兵士達を戦場に送ったことを終生後悔したと告げた。