ことを喜び

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  • そこまで現実的になって来たことを喜んでいいのかどうか分らなかった。 新田次郎『昭和新山』より引用
  • そして心の底では、彼が雑誌や新聞の連中と喧嘩けんかしたことを喜んでいた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 霊鞠は祭酒の官にあることを喜んで、死ぬまで祭酒でありたいと望んだ。
  • 女の声は親し気で、本当に俺のいたことを喜んでくれているようだった。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • 子供心に美しい源氏の君の恩顧を受けうる人になれたことを喜んでいた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • だが、彼がそんなことを喜んでいるのを見ると気がめいってしまうのさ。 セイヤーズ/小山内徹訳『ピーター卿乗り出す』より引用
  • どうしたらいいのかわからないくらい、おれにまた会えたことを喜んだ。 トウェイン/刈田元司訳『ハックルベリ・フィンの冒険』より引用
  • 仕事をする才能と、働くことを喜びとできる感性があったということだ。 小林道雄『翔べ! はぐれ鳥』より引用
  • 彼は日本から出張して来た刑事に協力できることを喜び張り切っている。 森村誠一『新・人間の証明(下)』より引用
  • ジョウゼフは確かに坊ちゃまの亡くなったことを喜んでいたと思います。 エミリー・ブロンテ/大和資雄訳『嵐が丘』より引用
  • 自分か少しずつ大人に近づいていくことを喜んでいたわけではない。 村上春樹『国境の南、太陽の西』より引用
  • わたしはいつも、彼らが二つの名前でとめてくれたことを喜んでいる。 バローズ『火星シリーズ10 火星の古代帝国』より引用
  • そして何よりも、二人はお互いの友情を確認しあえたことを喜んでいた。 森瑤子『アイランド』より引用
  • 私は氏が三十の人のようにお元気なことを喜んだが実のところ心から愕いた。 森茉莉『記憶の絵』より引用
  • 彼は本当にこのノーマンに感謝し、見せ物になることを喜んでいたのか? 服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』より引用
  • その男もこの世から彼女が消えたことを喜んでいる一人であろう。 松本清張『陸行水行 別冊黒い画集2』より引用
  • そしてちょうど折よく偶然に起った出来事によって助かったことを喜んだ。 ポー・エドガー・アラン『落穴と振子』より引用
  • 私が、進の映像と会えたことを喜んでいると考えたのかもしれません。 梶尾真治『百光年ハネムーン』より引用
  • ましてそれ等の器を日々の友としてゐたことを喜び合はねばならぬ。 柳宗悦『雑器の美』より引用
  • そのうちの何人かは私と会って話すことを喜んでくれたようだ。 ニコル『C・W・ニコルの自然記』より引用
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ことを喜び の使われ方