ことは全然知ら

23 の用例 (0.00 秒)
  • 彼は駈け出したまでは知っていたが、あとのことは全然知らなかった。 犬田卯『橋の上』より引用
  • しかし今の今までそんなことのあったことは全然知らなかった。 中村希明『怪談の科学―幽霊はなぜ現れる』より引用
  • 僕は、枕の下にあるなんてことは全然知らなかったんですからね。 ドストエフスキー/北垣信行訳『カラマーゾフの兄弟(2)』より引用
  • 彼女のほんとの生活については、私ははっきりしたことは全然知りませんでした。 モーパッサン/新庄嘉章『ある女の告白』より引用
  • ジュリヤンはだれとも口をきいたことがないから、そんなことは全然知らなかった。 スタンダール『赤と黒』より引用
  • マイルズはぼくがここにいることは全然知らないんだ。 ハインライン『夏への扉』より引用
  • 実際、かれは、タイムズなんてものが昔あったなどということは全然知らなかった。 ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』より引用
  • 誰がどれくらいそれについて知っているのかはまだまったくはっきりとはしていないが、訴訟のことは全然知られていないわけではなかった。 原田義人『審判』より引用
  • 君は、シートンもシートンの仲間も君のことは全然知らんのだから、ローアリングでいればいい。 E・E・スミス/川口正吉訳『ヴァレロンのスカイラーク』より引用
  • 彼女のほうではそんなことは全然知らなかったが、町を挙げて彼女の情事の醜聞に夢中になっていたのである。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(上)』より引用
  • だが子爵はその連中のことは全然知らなかった。 モーパッサン/新庄嘉章訳『女の一生』より引用
  • しかるに私は経書や歴史などの研究は誰よりも優れていたにかかわらず、詩を作ることは全然知らなかった。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • 彼は丸木舟の漕ぎ方はよく知っていたけれども帆や舵のことは全然知らなかったからだ。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • ヨーロッパには他に血縁の者はいないし、オーストラリアにいる遠い親戚のことは全然知りませんの。 フィルポッツ/赤冬子訳『赤毛のレッドメーン家』より引用
  • グローヴナーが最初にケントにあてた手紙の一部が引用してあったが、その後の事件のことは全然知らんふりをしていた。 ヴォクト/能島武文訳『宇宙船ビーグル号の冒険』より引用
  • しかしカドゥールはそんなことは全然知らなかった。 ドーデ/大久保和郎訳『月曜物語』より引用
  • そうしてその夜、ディックは夕食の時に黒い令夫人のことは全然知らないと率直に言ったのだった。 ウルフ/西崎憲編訳『ヴァージニア・ウルフ短篇集』より引用
  • イルカはそんなことは全然知りません。 淀川長治『続・私の映画の部屋』より引用
  • すでに言ったように艦にいなかったクロゼ艦長は虐殺のことは全然知らないでいたが、午後二時頃分隊がやって来るのを見た。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
  • しかし幸平は、そんなことは全然知らなかった。 田中哲弥『大久保町は燃えているか』より引用
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ことは全然知ら の使われ方