きわめて用心深い

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  • 初めての人を恐れるところがあるし、きわめて用心深い人物であると。 シムノン/長島良三訳『メグレ氏ニューヨークへ行く』より引用
  • 瓶の頭としりを二本の指ではさんでかざして見せたが、きわめて用心深い態度で、それをテーブルの上には置こうとしない。 倉橋由美子『アマノン国往還記』より引用
  • しかし彼女のいちばんよく記憶している知的な学者らしい人物の確かな落ち着いた以前の容貌は、まったく消えてしまっていて、代わりに見られるのは熱心な、さぐるような、ほとんど狂暴なといってもいいような、だがきわめて用心深い顔つきであった。 ホーソン/刈田元司訳『スカーレット・レター(緋文字)』より引用
  • われらがマラコットは、大胆不敵な心の持ち主であると同時に、きわめて用心深い性格の持ち主でもあった。 ドイル/斎藤伯好訳『マラコット海淵』より引用
  • 姉たちの一つのきわめて用心深い質問に対して、アグラーヤは急に冷淡な、しかも、高慢な、まるで断ち切るような調子で答えるのであった。 ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(下)』より引用