きわめて危険なこと

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  • ほかの英語圏諸国の中で演奏するのも、きわめて危険なことになりかねない。 ニコル『C・W・ニコルの旅行記』より引用
  • おれが山へいくほんとうの気持もわからないで、おれの真似をすることはきわめて危険なことなのだ。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • できることはやったらいいではないかというふうな考え方が、まだ非常に強いのですけれども、それはきわめて危険なことです。 湯川秀樹『この地球に生れあわせて』より引用
  • 甲府のときは別にしても、瑛子がそこに来るということは、きわめて危険なことだった。 山口瞳『人殺し(上)』より引用
  • しかし、制御能力が大きくなったということは、別の面から見ると、きわめて危険なことでもあるのです。 湯川秀樹『この地球に生れあわせて』より引用
  • それと出会ったら、きわめて危険なことになる。 ヴェルヌ/土井寛之・荒川浩充訳『少年船長の冒険』より引用
  • 今日のスタイルが、十年前や二十年前の、さらには五十年や百年前のそれよりも本質的にずっと映りがよいと主張することは、実際きわめて危険なことであろう。 ヴェブレン/高哲夫訳『有閑階級の理論 ―制度の進化に関する経済学的研究』より引用
  • 噴火口の吸込み気流の中に機の一部が立入ることは、きわめて危険なことである。 新田次郎『富士山頂』より引用
  • 候補生は結婚を禁じられており、その若い女性は当時の規則下にあっては結婚しなければならず、その災難をなんとかしようにもその方法はほとんど利用できないものであるうえ、女性の体にとってきわめて危険なことだった。 ハインライン『愛に時間を1』より引用
  • しかし、まずそれがやれるかどうかをしらべてみなけりゃならんし、それ自体がきわめて危険なことなのだ。 ハミルトン『さすらいのスターウルフ』より引用
  • このことについてドライヤーは「自分をある一定のフォルムに、ある一定のスタイルに限定してしまうというのは、きわめて危険なことなのです」と語った。
  • ただしその直感が間違っていれば、小田が懸念するように、きわめて危険なことになるだろう。 藤沢周平『風の果て(下)』より引用
  • けんかなどで相手が無抵抗、無防備状態で倒れているところを、蹴ったりするのはきわめて危険なことである。 上野正彦『死体は生きている』より引用
  • よくある家族自慢と多少の誇張をさしひいても、彼女らがきわめて危険なことはまちがいない。 P・J・ファーマー『階層宇宙の危機』より引用
  • まして、野原にこんなワナを放置しておいたら、知らずに通る人間にとっては、きわめて危険なことにならないか。 貴志祐介『クリムゾンの迷宮』より引用
  • 人類の歴史を見ると、世界を自分の立場を離れてクールに見る「世界知」を忘れ、個人の体験に根ざした「生活知」に没入することは、きわめて危険なことだということを示す悲劇に事欠きません。 茂木健一郎『「脳」整理法』より引用