お喜多

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  • 直記さん、あなただってお喜多の話をきくまで知らなかったでしょう。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • 利吉の手紙の宛名は、殺されたお京ではなくて、主人の娘お喜多だったのです。 野村胡堂『銭形平次捕物控 13』より引用
  • さて、辰と豆六が聞きこんできた柳橋のお喜多殺しの一件というのはこうである。 横溝正史『人形佐七捕物帳 09』より引用
  • お喜多は少し膝をくずして着物のうえから自分の太股を指さした。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • そこには娘のお喜多がしょんぼり坐っていたのです。 野村胡堂『銭形平次捕物控 17』より引用
  • ところが、そのうちに、お喜多は頭痛がするといって、どこかへ姿を消してしまった。 横溝正史『人形佐七捕物帳 09』より引用
  • 未練男の焼き付くような視線に追われて、お喜多はツイと身体を隠しました。 野村胡堂『銭形平次捕物控 13』より引用
  • 倅は気の早い男だけれど、お喜多さんのお父さんを殺すようなそんな悪い人間じゃありません。 野村胡堂『銭形平次捕物控 17』より引用
  • 昔は乳母のお喜多以外には、絶対に部屋へ入れなかった。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • 直記は無理にお喜多の言葉を無視しようとした。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • お喜多婆アの一言は、われわれのあいだに爆弾を投じたも同様の効果をもたらした。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • お喜多が三人を譴責けんせきし、告発したのはこれで三度目である。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • ふたりがちかごろお喜多をなかに、ものすごく張りあっていることを知っていたからである。 横溝正史『人形佐七捕物帳 09』より引用
  • お喜多婆アの登場がそうであったし、いままたこの恐ろしい生首の発見がそうである。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • かさねて私が念を押すと、お喜多は急に憤ったように声をたかめた。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • ドアのところにお喜多婆アが、石像のように無表情なかおをして立っている。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • 私がひざを乗り出すと、お喜多婆アはひややかな眼でジロリと私を見返した。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • お喜多は薄眼を閉じたまま、ひややかに、しかし、辛辣しんらつに一同の顔色を読んでいる。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • お喜多婆アが現われてから三日目のことである。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
  • ましてや、傷が癒えて以後は、お喜多といえども、ほとんど見る機会はなかったであろうと思われる。 横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』より引用
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