うまい具合

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  • うまい具合に雪壁がクッションとなって車体を正面にたて直してくれた。 高橋克彦『私の骨』より引用
  • うまい具合に書斎が崩れたあとなので、彼がそう言えば家族は信用した。 筒井康隆『『筒井康隆100円文庫全セット』』より引用
  • 別れたいと思っていた夫が、うまい具合にほかの女に気持ちを寄せ始めた。 東野圭吾『白夜行』より引用
  • しかし、うまい具合に、憲兵隊に登録してない拳銃が手に入ったものだ。 大藪春彦『戦いの肖像』より引用
  • あの男はあたしの愛情の火をうまい具合に消してくれたから、気が楽なのよ。 エミリー・ブロンテ/岡田忠軒訳『嵐が丘』より引用
  • 下にはうまい具合に草花の茂ったポケットがあり、怪我人は出なかった。
  • このようにしてボールデンは劇中でうまい具合に演じ続けられている。
  • ただ服装に関してだけは、どの報告も、うまい具合に、一致しています。 カフカ/谷友幸訳『城(下)』より引用
  • うまい具合に水道のパイプがついているから、それを利用できるだろう。 ミルン/古賀照一訳『赤い館の秘密』より引用
  • 喧嘩になりかけている所へ、うまい具合に米屋の隠居が通りかかった。
  • うまい具合に以前、北の塔に勤務していた将校がいたのだそうだ。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第03巻 「白亜宮の陰影」』より引用
  • 一度口に出してしまった言葉を、うまい具合にひっこめなけれはならない。 滝本竜彦『NHKにようこそ!』より引用
  • レリーフの上にはうまい具合に両手をかけることのできるくぼみがあった。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • すると、ちょうどうまい具合にその李三老が驢馬に乗ってやってきた。 駒田信二『中国笑話集』より引用
  • 十本ばかりを、うまい具合に紙にくるんで下げて行けるようにしてくれた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 09 一両二分の女』より引用
  • 晩飯を済ませてから行ったので、うまい具合に喜八は仕事から戻っていた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』より引用
  • 今だからうまい具合なんて言えるけど、あの頃そんなことを言ったら大変だった。 結城昌治『死者と栄光への挽歌』より引用
  • のけぞるようにして笑いながら、彼はうまい具合にわたしから離れていった。 小池真理子『薔薇いろのメランコリヤ』より引用
  • わたしは、横の入り口から教室にはいったが、うまい具合に間にあった。 シャーロット・ブロンテ/大井浩二訳『ジェイン・エア(上)』より引用
  • うまい具合に、ガラスは強化製品ではなく、何投めかの石がそれを砕いた。 荒俣宏『帝都物語6』より引用
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うまい具合 の使われ方