あまり上手

123 の用例 (0.00 秒)
  • 他の食器を出してきて同じようにやらせたが、あまり上手にはできない。 山本文緒『プラナリア』より引用
  • 字はあまり上手でもないようじゃが、書くことが気がきいとりますわい。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • と、小さな邸の窓の下であまり上手じょうずでもない歌をうたいながら彼は思った。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(上)』より引用
  • あまり上手でない人や、遠くへいけない人は村からあまり遠くない町へいった。 新美南吉『最後の胡弓弾き』より引用
  • すぐ若い娘が迎えに来て、あまり上手でない日本語で話しかけた。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇5 涙のポンポコリン』より引用
  • あまり上手とはいえない字で、文章も似たようなものであった。 眉村卓『不定期エスパー3』より引用
  • それからもう一つはカルロ・ナイン嬢の馬の乗り方があまり上手でない事である。 夢野久作『暗黒公使』より引用
  • お鹿さんは田舎者いなかものだから、お料理の方はあまり上手じようずではなかった。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • あまり上手な質問の口実とは思えなかったが、真柄は納得したようであった。 森村誠一『密閉山脈』より引用
  • ちなみに料理の方はスズメほどではないがあまり上手ではない。
  • それは自然のことではあるが、あまり上手なやり方ではなかった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 彼の話しかたはあまり上手じょうずではありませんでした。 立原正秋『冬の旅』より引用
  • あまり上手な口実ではなかったが運転手は疑った様子もなく引き受けてくれた。 森村誠一『腐蝕の構造』より引用
  • これまで私は一度もプロの空手家になったこともないし、ほんとうにあまり上手でもない。 ニコル『C・W・ニコルの野性記』より引用
  • あまり上手ではない口実であったが、隆子はそれ以上詮索せんさくしなかった。 森村誠一『生前情交痕跡あり』より引用
  • あまり上手な弁明とは思われないが、そういうよりほかはない。 山田風太郎『信玄忍法帖』より引用
  • あまり上手とはいえない筆蹟で、何人かの名前が書いてある。 平岩弓枝『御宿かわせみ 17 雨月』より引用
  • そういう印象を受けるのは、曲の性質というより、あまり上手とはいえない彼の技術のせいかもしれない。 小川洋子『やさしい訴え』より引用
  • あまり上手とはいい難いところから、稽古をしているのは花世はなよだとすぐわかる。 平岩弓枝『御宿かわせみ 27 横浜慕情』より引用
  • 話によれば、あまり上手でない安価な手術をしてもらうと、そういうことがよくあるそうだがね。 眉村卓『不定期エスパー3』より引用
  • 次へ »